みぃちゃん動画と父の葬儀
皆様、またまたご無沙汰しておりますm(*_ _)m
11月を目前にしてさすがに寒くなってきたので、今年はあえて我慢せず、早めにファンヒーターをつけたところ、みぃちゃんがすかさずやってきまして、例年通り至近距離に陣取っています😅
ちょっと発情期モードに入ってるかなー、といった様子のみぃちゃんがヒーター前でコロンコロンと転がる動画が撮れたのでアップしますね🎶
息子が近くでスマホゲームに興じているので、その音声が少々耳障りかもしれません。
それからいつもの通り掃除をサボっているため、床が大変汚らしいのもどうかスルーでお願いいたしますm(_ _)m
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父の葬儀は10月16日(金)に家族葬として執り行われました。
落ち着いた、よい葬儀だったと思います。
葬儀社の方も、葬儀の事など何もわからない遺族の私達にとても良くしてくださり、ひとつひとつ不安を取り除いてくださいました。
葬儀当日、予報では雨で、朝は小雨交じりでどんよりしていたのが、午後の開始時間までには青空が広がり快晴に。
私は知らなかったのですが、父は最強の晴れ男だったそうで、きっと父が良い天気にしてくれたのだと継母が言っておりました。
出棺の前に、私は歌を歌いました。曲は東日本の震災の後、復興支援ソングとして作られた「花は咲く」です。皆様ご存じでしょうか?
私は竹下静さんバージョンが大好きなので、それを頭の中で流しつつ、アカペラで歌いました。
YouTube動画があるので貼っておきます。よかったら聴いてみてくださいね。
結婚式でならば経験はありましたが、まさか自分の親の葬儀で歌を歌うなんて、全く頭になかったんです。
葬儀の前に、棺の中には何か思い出の品や故人の好きだった物を入れてあげてください、と葬儀社の方から言われ、過去を思い出しながら考えましたが、どう頑張っても私は何も思いつきませんでした。
継母は防寒着等身に着ける物などを用意し、弟妹達もいろいろ考えて準備していたようですが、とにかく父は無趣味で、私との思い出の中には父に関連する「物」が無く、思い付かなかったのです。
「それじゃあ私は、形がないから棺には入れられないけれど、歌を歌おう」
そう思い至ったのは、葬儀の前夜の事でした。
感情が高まる事で、泣いて歌えなくなってしまう恐れもありましたが、時々声を詰まらせ鼻をすすりながらも、歌うのは2番だけ(歌詞が良いので)にして、どうにか歌いきる事ができたのは、父が支えてくれたからかもしれません。
11月22日(日)には霊園にて四十九日の法要と納骨がありますが、それが終わって一段落、という事なのでしょうか。
それからすぐに年末・年始。あっという間に時は過ぎていきますね・・・