続・バツイチ母ちゃんの踏ん張り記録?

2019年8月、Yahooブログから引っ越してきました(*ᴗˬᴗ)

猫の腎臓病の新しい治療法!

記事の事には最後に触れます

lin.ee

 

みぃちゃんの手術について

皆様もご存知かと思いますが、我が家愛猫のみぃちゃんは、微細な結石の欠片が尿管に詰まって閉塞し、急性腎不全を起こした事が2回あり、2回とも手術を受けています🏥

 

1回目はSubシステムというインプラントを入れる手術。

これは腎臓と膀胱の間に、外からの洗浄が可能なインプラント付きの人工尿管を設置するというもの。
もしこの手術を受けなければ、だんだん弱って亡くなるのをただ待つだけという緊急事態でしたから、費用は入院費用諸々を含め40万くらいかかりましたが、みぃちゃんの命を最優先しました。

幸い保険には加入していたので、純粋な医療費に対して70%は返ってきましたが、娘や息子に助けてもらってやっとこさ支払えたような状況でした。

 下の写真は術後に見せていただいたみぃちゃんのレントゲン写真です。Subシステムがハッキリ写っているのがわかりますね。

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Subシステム

2回目は、更にその人工尿管が前回同様細かな結石により閉塞してしまったため、4ヶ月前に設置したばかりの人工尿管を交換するための手術でした😿

この時も費用は1回目とそれほど変わらない金額でした。

下の写真は術後見せていただいた、細かな結石が詰まった人口尿管です。

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お腹から取り出した人口尿管(と詰まっていた細かい結石)

 

みぃちゃんは8月には10歳を迎えるシニア猫で、2020年12月から2021年4月の短期間で2度も急性腎不全を起こし2度とも手術を受けていますから、当然腎臓はダメージを受けています😿
年齢的なものもあり、腎臓自体の機能も落ちてくるのは時間の問題とお医者さんからは言われています😰

でも、現在みぃちゃんは発症前と変わらない元気な状態で生活できています。

もちろん、わずかな体調の変化を見逃すことのないよう、以前とは比べ物にならないくらい、よーく観察するようにはしていますが・・・

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今は元気にしているみぃちゃん

冒頭の記事を読んで願う事

さて、前置きが長くなりましたね。
冒頭に貼り付けた記事を読んで、喜んだし希望を抱いたのはもちろんですが、それと同時にみぃちゃんが生きている間にこの治療法が確立するのは難しいだろうな、とも思っています😓

何もかもがコロナに邪魔されているこの現状は、私がどう足掻いたところでどうにかなるものではありません💧

 

それでも、この治療法が少しでも早く確立し、近い将来腎臓病で苦しむ猫ちゃんと、その飼い主様の光になってくれるよう願って止みません🙏