父の容態
昨夜も、父の容態について継母から電話がありました。
父は昨日、人工透析を受けた後から状態が良くなってきて、入院時は食事もとれなくなっていたのが、透析後は食べられるようになったとの事。
継母の声も、一昨日と比べ明らかにトーンが明るくなっていたのでひとまずホッとしました。
前記事では、継母だけが父と面会できるような書き方をしていましたが、継母と話しているうちに、本当は誰も面会できない事がわかりました。
継母は病院へは行きますが、それは父の身の回りの物を届けたり、医師から話がある時など必要な時だけで、その時でも父と面会はできないそうです。
ところが継母は、透析後の父の様子を自分の目でどうしても確認したいという事で、無理を言って昨日なんとか会わせてもらったそう😲
私の知る限り、継母は真面目で常識のある人なので、その事を聞いた時は「意外にゴリ押しするんだなぁ」とちょっと驚いてしまいました。
父はいつも強がってはいるものの、本当はとても寂しがり屋さんなので、継母と会えて嬉しそうだったそうですが、今の状況下で病院側もよく許してくれたものだなぁと複雑な心境です。
ちなみに、年の差婚である父(80代前半)と継母は15歳も離れているため、継母は現在60代。義理の娘である私とは14歳しか離れておらず、まだまだ若いです。
父が高齢になっても、まだ若い継母が傍に居てくれるので、私は安心して全て継母に任せきりになっています。
その事をありがたくも申し訳ないといつも思っています。
父の事について、また何かあれば継母から連絡が入りますが、危機的な状況ではなくなった事にとりあえずホッとしています。
今回、4週間を目処に加療するという事なので、このまま容態が落ち着き、元気になって退院してくれる事を祈るのみです。
また人工透析は、一度受けたらその先ずっと継続しなくてはならないものだと私は思っていましたが、説明を聞いてきた継母によると、父の腎臓は完全に機能しなくなっているわけではなくまだ余力が残っており、どうなるかは経過次第という事でした。
人工透析自体が体に負担をかけるものなので、しなくて済むなら高齢の父にはさせたくありません。
なんとか腎機能が回復してくれるといのですが…
please-open-your-heart.hatenadiary.jp